(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク
 


2008年(平成20年)7月29日
年末号 No.47
(社)東京都トラック協会青年部発行
編集者 岩下 徳重
東京都新宿区四谷三丁目1−8
TEL.03−3359−4137
FAX.03−3359−6020
URL  http://www.ttas.jp/
E-mail seinenbu@tta.ne.jp
 
ごあいさつ!
本部長 大島 弥一
皆さん、こんにちは!6月4日の総会で本年度、本部長を仰せつかりました新宿支部、大島運輸鰍フ大島弥一です。キャリアやバッグクラウンド等、何も持ち合わせておりませんが、皆さんと一緒に楽しい青年部を創っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
  さて、目下の経営課題は何といっても燃料の高騰です。燃料サーチャージの交渉で日々、頭を悩ましているのはどこも一緒だと思いますし、他にも安全運行への取組みや中型免許の問題、ドライバーの不足など課題は山積みです。当然、各支部での集まりの時に意見交換等を行っているとは思いますが、幹事会や研修等で本部に来たときには、是非、その後の懇親会等に顔を出してみて、他の支部の方と情報交換をしてみてください。「十人十色」という言葉があるように、さらに違った意見やアイデアなど色々あるのが本部であり、その上には関東、さらに東日本地域から全国まで、トラック協会青年部は全国組織です。自分の為にもまず一歩踏み出して、本部の研修等へ参加していただき、そのまま懇親会への参加もお勧めいたします。
  総会の時にもお話させていただきましたが、今年度はテーマを『環境とボランティア』として研修等行う予定です。9月には3年ぶりに海外研修を行いますが、従来の見学研修だけではなく、自らの手で植林をして、バイオディーゼル燃料となる実を育てたいと思います。また途中の育成は現地の村に業務委託をすることになりますので、ボランティア活動にもなります。トラックの日のイベントとして植林をして、「トラックの森づくり」を行っている県ト協もありますが、私としては「森」に加え「村起し」のように考えていますので『トラックの村』として事業を進めたいと思います。
最後になりますが、本部の活動に一人で参加しづらい方は是非、他の方も誘って一緒に参加してみてください。みんなで楽しく活動しましょう!

青年部は永遠に不滅です?
前本部長 藤倉 泰徳
皆さんこんにちは!足立支部の藤倉でございます!皆様には2年間力不足の私を支えて頂きまして、本当にありがとうございました。就任時に「こんなことがしたい、あんなことがしたい」と新しい取り組みについて申し上げていたことがほとんど遂行できず、大変申し訳なく思っております。(あっという間の2年間でした・・・>言い訳です。。。)そんな中、昨年の東京開催の関東ブロック青年経営者研修交流会、小金井カントリー倶楽部でのチャリティゴルフ大会、全国物流青年経営者中央研修会を初めとして、日ごろ自社の業務に大変忙しい青年部の皆さんと一緒に、数々の研修会、交流会を「仲良く」&「有意義」に行えたことは、私にとって本当に素晴らしい経験になりました。副本部長として4名の本部長にお仕えした6年と合わせての8年間は、経営的にも非常に厳しい時期でしたが、研修会で勉強し、東京都を初め、関東、全国での交流会によって得た仲間がいたからこそ、当社のような小さな会社が存続してくる事ができたと思っております。今年度の執行部は、大島本部長を初めとして素晴らしいメンバーが揃っており、様々な事業を強力に推進され、参加しなければ「損」をするほどの青年部活動が展開されると思います。遠慮せず、恥ずかしがらず、是非「現場」に来てみてください!きっと「あなた」のお役に立つ「何か」が見つかるはずです!最後になりますが、東京都トラック協会青年部と会員各社の益々の発展を祈念申し上げ、退任のごあいさつとさせていただきます!本当にありがとうございました!

◇総務・関ト協担当委員会

この度の総会にて、総務委員長と関ト協担当委員長の役を仰せつかりました練馬支部、鰹、運サービスの佐久間です。この2年間、前本部長の藤倉さんのもと、全国の青年組織と交流する機会に恵まれました。そこで感じたことは、「全国は東京を注目している」ということです。その為にも、東ト協青年部が活発かつ魅力ある活動をしていかなければいけないと思っています。
一人でも多くの部員の皆様が、各活動に参加をして頂ければ幸いです。
総務委員長・関ト協担当委員長 佐久間 恒好
 

◇研修委員会

今年度、研修委員長を仰せつかりました、文京支部・虚粋苺ィ流の武井と申します。大島本部長の下、皆様の知識や糧となる研修を目指して、頑張りたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
今年度の研修内容につきましては、大島本部長よりアナウンスがありましたように、3Eプロジェクトとしまして、ECO(エコロジー)・ENERGY(エネルギー)・ENVIRONMENT(環境)を柱として、数年間に及ぶ継続研修を行なっていきたいと思います。
最近の原油価格高騰を引き金に、原材料価格や食料品に至るまで、様々な物の値段が上がってきております。燃料価格の高騰で化石燃料から作らないバイオ燃料が注目され、食用となる植物が主に使用されたバイオ燃料の第一世代(FAME:脂肪酸メチルエステル)ではサトウキビ・トウモロコシ・小麦などの使用により食料品の価格高騰につながってきました。私たちが研修にて勉強をしていこうと思っていますのが、第二世代(BHD:水素化バイオ軽油)といわれているヤトロファ(注)・藻・海草など食用とならない植物を使用するバイオ燃料です。特にヤトロファにつきましては、過酷な気候に強く砂漠等での緑化にも効果を発揮するうえ、良質な油が採取できるので、緑化とバイオディーゼル燃料の二つの活用が出来るとして、大変注目を浴びている植物です。
継続研修1年目の課題といたしまして、このヤトロファについて勉強をしていこうと思っております。今年度は海外研修がありますので、NGO(ラックス タイ)、NPO(地球と未来の環境基金)の協力を得てタイ北部の村に行き、ヤトロファの実を精製したり、その精製した油を使ってトラクターを運転したり、またボランティア活動としてヤトロファの植林によりトラックの森をつくります。合わせて、家畜の糞尿等から排出されるメタンガス(バイオガス)を使用した生活に触れてくるという体験研修を企画しております。
植林後の事業としまして、エネルギー工場の機材費やメンテナンス費、教育センターの図書費等費用の一部を青年部で負担することによりNPO活動を支援し、私たちが植林をしたヤトロファの維持管理を現地の子供たちにお願いし、年に数回報告をしてもらいます。
この活動を通じ、村では成長したヤトロファから油を精製し、その油をガソリンの代わりに使用する。また、売ってお金に換えるということで、循環型の村とすることも今年度の研修活動の目的の一つとなっております。
  私たち自身が、今後活用していく燃料として、バイオ燃料について少しでも知識をつけ、来る時代に向け少しでもお役に立てる研修を目指していますので、どうぞ宜しくお願い致します。

(注)ヤトロファ(学名:Jatropha curcas、和名:ナンヨウアブラギリ、タイ名:サブダム)
食用には適さない油種のできる干ばつに強い木で、肥沃な農地を食用作物から奪うこともなく、熱帯雨林への悪影響もない。もともと旧日本軍がアジアで燃料製造のために繁殖させたようで、それがアジア各地に残っている。

研修委員長 武井一憲
 
◇組織委員会

7/9(水)に第1回の総務・研修・組織・広報・関ト協担当委員会を開催し、委員長の互選と平成20年度の活動等を協議いたしました。
組織委員長を仰せつかりました、足立支部・鞄s築運輸の都築宏樹と申します。 副委員長には江戸川支部・興徳運送(有)の斎藤さん、多摩支部・大和システム運輸鰍フ城さんにお願いする事になりました。チカラを合わせて頑張りますので、よろしくお願いします。事業活動等については随時ご案内、ご報告をしていきます。
組織委員長  都築 宏樹
 
◇新宿支部

まずこの度、新宿支部から本部長が選出されました事を誇りに思うと共に、トラック輸送に関わる様々な事に対して、新宿ならではの取り組みを思案し、本部長を足元からサポートしていきたいと考えています。
さて、梅雨も明け、夏本番となりましたが、チャリティーゴルフ開催の告知です。来る8月30日(土)太平洋クラブ成田コースにて、「第2回新宿支部チャリティーゴルフ大会」を開催致します。前回も大盛況となりましたこの大会、「チョット遠いな」という皆様の声を反映させまして、場所を御殿場から成田に移して腕自慢を迎え撃ちます。
我が支部青年部からは、この大会にてゴルフデビューを目論んでいる紅一点も参加します。コーチングとお酒に自信のある方は、この機会に交流を深めてみてはいかがでしょうか。
尚、今回チャリティーとして集まった募金は、新宿区立あゆみの家において、11月に開催される「あゆみ・あいあい祭」のイベント運営費等に活用させて頂きます。
恒例となっております移動動物園は、来園者に大変好評で、動物と触れあう子供たちの歓声を聞くと提供している我々も癒され、充実した時を過ごす事ができます。皆様の「ご好意」により、今年も多彩な動物が呼べる事をご理解の上、プレーされます様に、今回参加される方々にはお願い申し上げます。
ワンオンした事が無い方、ティーショットが良く曲がる方のご参加を心よりお待ちしております。
情報通信員 渡辺良祐 七福運送
 
◇練馬支部

4月13日(日)光が丘公園、27日(日)照姫まつり、5月24日(土)練馬区立大泉学園小学校にて交通安全教室を行いました。光が丘公園、照姫まつりでは、来場者の方に4t車に乗車して頂き、前方や側方の死角がどれ位あるのかを体験して頂き、照姫まつりでは、450名以上の方に体験して頂きました。大泉学園小学校では、上記に加え、校庭に交差点を書き、2t車を走行させながら、実際に人が乗り、並走する自転車を(スタントマンではなく、我々が乗って)左折時に巻き込む実演や、危険な行動をした場合を想定し、車両にて人形を轢いてしまう実演を行いました。
この実演は、ご覧頂くお子様方だけでなく、先生方やご父兄の方からの反響が多く、非常にお喜び頂いております。この活動は、昨年の4月から行っていますが、PTAの方々の間で大分浸透してきているようで、各小学校だけでなく、幼稚園や福祉事務所からも開催要請を頂いています。また、この教室を行ってから、練馬区内の事故が減少したという警察署からの謝辞も頂きました。
今後もこの活動を通じて、地域への貢献だけでなく、業界のアピールを行い、我々の仕事を一人でも多くの方に認めて頂けるように頑張っていきます。
情報通信員 稲垣貴志 稲垣運輸
 
◇足立支部

足立支部では恒例となりました、青年部主催のチャリティーゴルフコンペを7/6(日)に野田市の紫カントリー・あやめコースにて行いました。このコンペもお蔭様で第39回を迎える事ができました。
夏の回は毎年7月の第一日曜に開催とあって、天気が毎回気がかりですが、梅雨が明けきらない時期なのに、このコンペは、不思議と朝から1日中の雨に見舞われる事は1度もないという、都市伝説まがいの噂どおりに、今回も天気は我々に味方をしていただいたようです。
今回も138名という大勢の方に参加していただき、足立支部の方だけでなく、文京支部・練馬支部の方も参加していただき、他支部の青年部員の交流もでき、青年部の掲げるヒューマンネットワークの輪を広げられた気がします。
12/7(日)には、第40回とキリのいい記念大会を予定しておりますので、興味をもたれた方は足立支部までご一報ください。
また、10/11・/12にはあだち区民まつり“A-Festa 2008”に参加し、初日(11日)には、トラックタイヤ引きレ−スを行います。場所は、荒川河川敷・虹の広場といって、北千住から歩けたりしちゃいます。わかりやすく言うと、北千住のそばの荒川の土手です。 今回は、足立の青年部がまつりの実行本部長を勤めますので、お時間が合えば遊びに来てみてください。ちなみにこのまつり、昨年の来場者数は64万人です・・・。
情報通信員 関口心太 滑ヨ口運輸
 
<関東ブロック青年経営者研修交流会に参加して>

平成20年6月21日(土)、栃木県のホテルツインリンクもてぎにて、第20回関東ブロック青年経営者研修交流会が開催されました。
関東ブロックに属する各県より総勢164名もの青年部員に加え、全国ブロックからも14名もの代表者の仲間が駆けつけてくれました。
第一部研修会では、「いま、なぜ環境なのか?」と題して、崎野隆一郎先生からご講演がありました。便利すぎる社会の中で、何か忘れかけていることに気付かされるとてもよい講演でした。
第二部交流会では、幹事である栃木県の青年部員がとても盛り上げてくれました。名刺交換や意見交換も活発に行われ、とても有意義だったと思います。
また、翌日22日(日)には太平洋クラブ益子コースにて、盛大にチャリティゴルフが行われました。県対抗戦にて、東京は惜しくも2位でした(2年連続です・・・)。来年こそ、優勝を目指したいものです!
副本部長 佐久間 恒好 鰹、運サービス
 

<北海道ブロック青年部交流会に参加して>

平成20年7月4日に開催された北海道ブロック青年部交流会に参加してきました。今回の研修で講師を務めた方は、遠藤友彦さんと言い、北海道で初めて『スポーツ塾』を立ち上げ、子供のみならず、大人の方々のメンタルをサポートする会社を立ち上げられ、駒大苫小牧が甲子園での偉業を達成した三年間は、戦略・分析・メンタルの分野で影からサポートをしていました。また、北海道の国際交流事業実行委員会会長として、アフリカにあるウガンダとの交流にも力を注いでおられる方です。その遠藤さんの話を聞いていて、感じた事がいくつかありまして、まず一つ目が『挨拶は大事なのだ』という事です。おはよう・お疲れさまは比較的様々な場所で使えていると思っていますが、ありがとう、ごめんなさいは親しい人、特に、家族には何かをしてもらうのは当たり前と思っているのか、あまり言っていない気がします。実際の話で、ある家庭の高校生になる娘さんが、父親が勉強をしろとか、身なりや言葉使いをきちんとしろと注意をしても、『うるせーくそじじい』とか『あの人』とか言われ、半ば諦めていたのですが、ありがとう・ごめんなさいを家庭内でほとんど使っていない事に気づき、何かあったら注意をすることを控えて、ありがとう・ごめんなさいを頻繁に使うことにしたところ、ある時、娘さんが『お父さん、最近ありがとうを、沢山言うようになったね』と言ってきたそうです。くそじじいと言っていた娘さんが、お父さんと言ったことに対して、大変感動をしていたそうです。挨拶は人間関係を良くするためにすることだ、というこの話を聞いて、私も様々な場所で、きちんと挨拶が出来るように心がけなくてはと思いました。次に二つ目ですが、夢実現の法則として『大きな夢を持つ』・『夢を語り合う友を持つ』・『夢を支えてくれる人を持つ』の三つがあります。夢を持ち、人に話すことで本気になって、その夢に向って取組んでいく、そして、その姿を見て支えてくれる人が現れるのだという話です。逆に、能力を無くす法則として『ねたみを語り合う友がいる』・『不満を語り合う友がいる』・『出来ないと語り合う友がいる』の三つだそうです。これは説明が無くても良く分かる気がしました。様々な話を聞いていて、最後にこのような言葉を遠藤さんは言っていました。『一生懸命は淘汰される、本気の人だけが残る』という言葉です。確かに私自身、何かをするにあたって一生懸命やっていたと思いますが、本気になってやった事は数えるだけだと思います。何もかも本気になって取組んでいては自分自身が壊れてしまいますので、せめて、夢と挨拶については本気になって取組んでいこうと思いました。文末に、遠藤さんが掲げる『当たり前基準十か条』を記載いたしますので、自分自身が出来ているか、そうでないかを考えて頂ければと思います。
当たり前基準十か条
一. 自分から挨拶をしていますか?
一. 『ありがとう』って言えますか?
一. 素直に『ごめんなさい』って言えますか?
一. 時間を守れますか?
一. 人の話を聞けますか?
一. 人をほめてあげられますか?
一. 思いやりをもって人と接していますか?
一. 目の前のゴミを拾えますか?
一. 整理整頓できていますか?
一. あなたは夢を持っていますか?

副本部長  武井一憲  虚粋苺ィ流
 

<九州地区運輸青年部連絡協議会合同セミナー《熊本大会》に参加して>

平成20年2月2日、九州地区運輸青年部連絡協議会合同セミナーに参加してまいりました。講演は2部制で、第1部は「大切な命が伝えたこと〜飲酒運転を撲滅するために〜」と題して、平成11年に東名高速にて、幼い子供さん2名を亡くした井上夫妻からの熱いメッセージでした。同じ業界での事故だけに、聞いていて胸が苦しかったですが、お話をされている井上夫妻は、想像もつかないほどの悲しさ、苦しみと戦いながら、一生懸命に伝えようとしておられました。拝聴していた参加者全員の心に、しっかりとメッセージは届いたと思います。第2部は、橋本五郎氏が、爽快に現代政治を斬ってくれました。その声の気迫には驚かされました。
熊本から東京に向かう際、関東地方は大雪に見舞われ、大幅に交通手段が乱れました。予定通りの日程に東京に戻れないかもしれない・・・と不安に思うほどでした。改めて九州と東京の距離の遠さを感じました。

副本部長 佐久間恒好 鰹、運サービス