(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク | ![]() |
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2008年(平成20年)12月10日 年末号 No.48 (社)東京都トラック協会青年部発行 編集者 佐藤 孝高 東京都新宿区四谷三丁目1−8 TEL.03−3359−4137 FAX.03−3359−6020 URL http://www.ttas.jp/ E-mail seinenbu@tta.ne.jp |
皆さん、こんにちは! |
本部長 大島 弥一 |
まず初めに、前号でお知らせした海外研修(タイでの植林)についてですが、誠に残念ながら、現地の情勢不安により延期になりました。来春に予定して動いておりますが、今なお、空港閉鎖になったりしていますので、中止になるかもしれません。その場合は、また違った環境プロジェクトに取り組みますので、よろしくお願い申し上げます。 さて、夏をピークに燃料の価格は下がってきておりますが、ガソリンとの価格差が10円を切っている現実。またアメリカに端を発した金融恐慌と株価の下落で、気が付いたら世の中が不況になってしまいました。自動車産業等も減産傾向にあり、当然運ぶ荷物も・・・。以前より厳しい経営環境に変わりはないですが、「きらめき」が手元に届いている皆さんは、これまで数々の難題をクリアしてきている訳ですから、一人で考えているより、是非その悩みを青年部に回してください。きっと違った意見、アイデアも出てくるのが青年組織のよいところであり、解決策が見出せなくても、皆同じ事で悩んでいるというのが分れば、明日からの活力になるのではないかと、思っています。 おかげさまで、本部青年部の今年の行事はすべて終了しました。来年は2月4日(水)に三組織合同セミナー・新年会(ロジ研担当)が京王プラザホテルで、2月13日(金)に全国物流青年経営者中央研修会がグランドプリンスホテル赤坂で、3月6日(金)に青年経営者研修交流会が本部で予定しておりますので、1人でも多くの方にご参加いただき、『ヒューマン・ネットワーク』を皆さん自身の手で広めていただけたら、と願っておりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします! |
◇大田支部 今年も終盤を迎え、大田支部では、骨髄ドナー登録推進活動や献血活動、毎年恒例となっている「OTAふれあいフェスタ」への参加など、各部員が大変忙しく動き回りました。これらの活動も着々と結果が出てまいりましたが、今年は、昨今の景気不安や若手経営者が直面するであろう経営諸問題に少しでも対応できるようになることを目的として、地元の税理士の先生を講師に迎え、「経営実務講座」と題し、「新会社法」「財務諸表の見方」「事業承継」をテーマに、計10回シリーズでの勉強会を実施しました。数字に取り組む大切さ、今後会社を継承していく立場の者に必要な知識や実態など、各々に得るものは違えど、ためになるものとなりました。 なお、大田支部では現在、研修・講習、ボランティア、広報などの委員会を立ち上げ、今後の活動を検討していくこととなりました。その中で、他支部の方々との交流会も企画されております。また、今後も皆様のご協力を宜しくお願い致します。 |
情報通信員 池谷 裕一郎 潟Iリエント・ロジ |
◇新宿支部 連日の寒さに耐えきれなくなり、コートを引っ張り出しました。越冬できるか心配です。そんな寒さでも、新宿支部は地域活動を惜しみません。11月16日には、障害者福祉施設の『あゆみの家』にて、もはや目玉となりつつある移動動物園を今年も開催しました。小雨の降る生憎の天気となりましたが、施設の協力でテントを張って頂き、来園者も賑やかに動物達と触れ合うことが出来たようです。 続いて25日には、牛込警察署の協力も得て、区内の市谷小学校で交通安全教室を開催しました。都心であるが故にハイソな校舎の為、大型車は入れませんでしたが(嫌味ですか…)子供達に事故の恐ろしさを伝えるには充分の迫力でした。会場に集まった幼稚園・小学校の約600人を前に、ダミー人形とトラックを使って、実際にあった死亡事故を再現しました。人形とはいえ、飛び出して車両にひかれる瞬間は息を飲み、子供たちも悲鳴をあげます。安全確認をせずに、飛び出してしまう事が、事故の原因となってしまうことがあることを認識してもらいました。学校の先生の話に『この人形が、友達だったら、家族だったら、どんなに悲しいか』という言葉が印象に残り、全ては命あっての物種であると再認識させられます。そして最後に、死角体験を実施しました。トラックの死角に自転車を置き、運転席から目視で見えるかを体験してもらい、次に降りてみて、実際に自転車がある事を確認させると、驚きの声を上げます。 『自転車に乗る時は気をつけてね』と調子に乗ってアドバイスをしていましたが、中には『私、自転車なんか乗りませんから!』…さすが新宿、失礼しました。 |
情報通信員 渡辺良祐 七福運送 |
◇足立支部 10月の11日・12日と2日間、足立支部青年部では恒例となりました“あだち区民まつり”(A-Festa2008)に参加し、初日の11日にタイヤ引きレースを行いました。当日の朝は雨が降ったり、止んだりといった状況で、イベント的には最悪な天気でした。来場者も出足が鈍り、昨年ほどの参加者数が見込めない不安感が募りました。タイヤ引きレースは午後から(13:00〜)の開催なので、遅くても12:00までには開催か、中止かの判断をしなければなりませんでした。雨が止んだかと思い、グランドの水が溜まっているところに砂をまいたりして、コンデションを整えるものの、またポツポツと・・・雨が落ちてきたりして、ギリギリまで決断するのが難しい状況でした。すると、『今日はタイヤ引き、やらないんですか?』と心配そうに来てくれている嬉しいまつり来場者もおり、楽しみにして来てくれている方もいるので、なんとか開催したいと思い、予定より30分遅れで開催する事にしました。 いざ、受付を開始し、競技に入ると、心配していた天気もみるみる曇天から晴天に回復してきました。(日ごろの行いのせいか?)競技中には、汗がにじむ程の天候に恵まれ、判断を早めて中止にしなくてよかったな〜と改めて実感しました。多少のハプニングはあったものの、無事に競技を終えることができました。また、午前中の雨の影響で、参加者数は、昨年より大変少なくなるのではないかと思いましたが、昨年より僅かに少ない程度でおさまりました。このタイヤ引きレースもすっかり、あだち区民まつりに定着したんだな〜と実感させられました。ちなみに、今年のあだち区民まつりの2日間の全来場者数は“64万人”と発表されておりました。また来年も今年の反省を踏まえて開催したいと思っております。 |
情報通信員 関口心太 滑ヨ口運輸 |
<関東トラック協会青年部会研修見学会に参加して> 10月24日、千葉県のホテルスプリングス幕張にて始まり、天気が悪かったにもかかわらず、関東各県より、大勢の方が参加されました。 最初に見学したのは、トヨタL&Fカスタマーセンターと言う所で、物流センターの見学かと思っていたのですが、そこはショウルームみたいな所で、倉庫の運営についての提案や、色々な機器を用いてのピッキング方法、商品の保管方法など様々な提案がなされていて、お金の掛からないやり方や、最低限の設備投資など、段階を踏んだ運営方法は、とても為になりました。是非、今後に役立てたいと思います。 次に見学したのは、サッポロビール叶逞t工場で、物流センターと工場を見学し、最後にビールの試飲をさせて頂きました。期間限定のえびすの琥珀ビールはとても美味しかったです。やっぱりビールは瓶より生がおいしいと思います。その後、幕張に戻り、懇親会が行われ、交流も深まり大変良い研修になりました。 |
練馬支部青年部 飯田修一 大心運輸 |
<東北ブロック研修会報告> 平成20年11月14日(金)、福島県いわき市にあります『スパリゾートハワイアンズ』におきまして、平成20年度東北ブロック青年経営者研修会が開催され、東京からは大島本部長、佐久間副本部長と私の3人で出席をしてまいりました。私自身ご縁があって、3年連続で東北ブロックの研修会に参加させて頂いているのですが、業界全体として厳しい環境の中にもかかわらず、年々参加者も増えているようで、開始前の会場の雰囲気も、同業者たちとの交流を大切に思う仲間意識とその交流を通じて、『なんとかこの状況を改善したい!』という想いがいっぱいだったように感じました。 |
副本部長 伏見健次 上野運送 |
<東日本地域・北陸信越ブロック研修報告> 平成20年10月10日に開催された、東日本地域及び北陸信越ブロック青年経営者研修会、に参加してきました。 |
副本部長 武井一憲 虚粋苺ィ流 |
<中部ブロック研修報告> 11月7日(金)、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスで開催された第20回中部ブロック青年経営者研修会に大島本部長、佐久間副本部長とともに参加してまいりました。主催者が、日本一の製造品出荷額を誇る中京工業地帯の物流を支える中部ブロック青年部協議会であり、全国から158名の参加者が集まったこともあって、期待通りの盛況でした。 |
副本部長 石川敬介 用賀運送株式会社 |
<中国ブロック研修報告> 平成20年11月15日に開催された中国ブロック青年経営者研修会に参加してきました。 |
副本部長 武井一憲 虚粋苺ィ流 |
<四国ブロック研修報告> 11月21日(金)、徳島県にて「四国ブロック青年経営者研修会」に参加してまいりました。 |
副本部長 佐久間 恒好 鰹、運サービス |
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