(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク
 


2009年(平成21年)5月20日
春号 No.49
(社)東京都トラック協会青年部発行
編集者 佐藤 孝高
東京都新宿区四谷三丁目1−8
TEL.03−3359−4137
FAX.03−3359−6020
URL  http://www.ttas.jp/
E-mail seinenbu@tta.ne.jp
 
皆さん、こんにちは!
本部長 大島 弥一
無事でと言うより、何とか新年度を迎えることが出来ました。これも皆さんのご協力があってこその事ですので、引き続き前年度以上のお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年の就任の頃は燃料高騰に苦しんでいた業界が、昨年末〜現在に至るまで、いまだ先の見えない不況に覆われてしまいました。中には食品関係等あまり変わっていない業種もあるようですが、とにかく運ぶものが無い→必然的に単価の下落や減車・・・、と私の会社も遅れを取らずに時代の波に乗っております(;^_^A。そんな中、2月13日に第18回全国物流青年経営者中央研修会が行われました。おかげ様で、東京から29名、関東では108名、全国では571名の参加をいただき、盛大に開催することが出来ました。そこで全国各地から集まったメンバーに一番聞かれたことは『東京(の物流)は今どうなの?』ということです。話をしてみると、他県に比べたら東京はまだまだ恵まれていることが分かりますし、物流の活性化=日本の経済の活性化であり、我々東京のメンバーが頑張っていかないと・・・と強く感じました。是非一緒に頑張っていきましょう!
また、3月に行われた東京マラソンでは本部メンバーで仲間を集い、13名が参加して、9名が完走しました。フルマラソン経験者しか分からないと思いますが、本当に長く苦しい42.195キロでした。ただ、ゴールの先には今までとは違う自分が待っていました。業界的に暗い話が多い中、多少ですが、明るい話題が提供できて良かったと思います。マラソンに限らず、明るく楽しいイベントを皆さんと一緒に考えて実現出来れば、それもまたヒューマン・ネットワークの強化に繋がると思いますので、先ずは本部行事へ参加してみてください。
最後になりますが、6月3日に総会が開催されます。そこでの承認後になりますが、今年度は本部の役員が各支部やブロックで行われる研修会等に参加して交流を深めようということを今年度の活動の一つにしたいと思っています。是非、研修会を企画しましたら、本部までお知らせ願います。一人でも多くの方と知り合いになれて、仕事でも遊びでも仲良くなれたらと願っておりますので、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 
◇港支部

4月23日(木)、港区立商工会館にて、社会保険労務士の先生をお招きし、中小企業緊急雇用安定助成金と残業削減雇用維持奨励金について勉強しました。参加者は11名でしたが、質問等活発な意見が出て、タイムリーな勉強が出来たと思います。
青年部長 加藤 知朗 拒裄V組
 
◇新宿支部

待ち遠しかったゴールデンウイークも一瞬で過ぎ去り、未だ現実逃避している方は、私だけではないと思います。
我が新宿支部では、4月1日に、神宮外苑の絵画館前にて、四谷警察署とのコラボレーションで「家族で学ぶ交通安全実体験教室」と銘打ち、去年の市谷小学校に続き、区内の様々な年代の方々への交通安全に対する啓蒙活動を行いました。
今回は、参加・体験・実践型の交通安全教育に重点を置き、参加者にはみてもらうだけではなく、自転車でコースを走行したり、横断トレーナーを用いて、判断力の低下の自覚を促すといった訓練も盛り込み、お年寄りから子供まで多くの参加者の方々に、熱心に取り組んで頂きました。
話は変わりますが、今号ではきっと記事になっているであろう話題から一言。そう、東京マラソンである。我が支部からも参加し、3人が完走するという快挙を果たしたのだが、問題はその後だ。先日の定例会にて、案の定話題になったのだが、その席上、参加者からは我が耳を疑うコメントが・・・。「スタートの瞬間、この場所にいる事に感動した」(O島氏)歌舞伎町で飲み過ぎてしまったのか、完全にランナーズ・ハイである。他の参加者からの話も聞いて盛り上がっているうちに、周りも次々と感化されていき、遂に新宿の重鎮・M山氏が「よし、やるぞ!」・・・ヤバい、この人の言う事に逆らえない。運送業だけにタイヤが無いと走れない体型になってしまったのに・・・
新宿支部は来年、全員参加の危機に瀕しています。これを読んだ方は人助けだと思って、どうか彼等の目を覚まさせてください。※アシスト厳禁。
情報通信員 渡辺良祐 七福運送
 
◇ 台東支部

平成21年3月11日(水)、荒川支部・墨田支部・台東支部の三支部(第7ブロック)合同の研修会を墨田区錦糸町の「東武ホテルレバント東京」で行いました。台東支部は、会員数が少ないこともあり、ここ数年、思うように研修活動が行うことができない状態にありました。しかし、この度の三支部合同の研修会において、早稲田大学の川村亨夫氏を呼ぶことができ、最新の国際情勢と日本経済の行方について、大変興味深いお話が聞けました。また、三支部の交流会も盛大に行われました。初めてということもあり、ドタバタした中での開催となり、参加された皆様方には多々至らない点がありましたが、これからも毎年開催していくつもりですので、ご参加をお待ちしております。本部青年部からご参加を頂いた大島本部長、多数の副本部長の皆様、またのご参加をお願い致します。
情報通信員 佐藤 孝高 春木運輸
 
<九州ブロック青年経営者研修交流会に参加して>

去る2月7日(土)〜8日(日)、九州ブロック研修(佐賀大会)に参加して参りました。
福岡空港から車で約1時間、佐賀県嬉野(うれしの)市という場所で開催されました。ここはとてもよいお湯で有名な温泉地らしく、会場のホテルも温泉も素晴らしいものでした。
研修会では、辛坊治郎氏がいつもの歯切れのよいテンポで会場を魅了し、終始和やかな研修会となりました。
東京から向う時は福岡空港から会場までは広島の仲間が車でお迎えに、また帰路は空港まで電車での移動でしたが、全国代表の方々とご一緒させていただきました。
人材確保の苦労話、運賃の問題・・・、いろいろと情報交換をさせてもらいましたが、そういった情報交換と地域の特性を知ることができるだけでも有意義だと思います。
九州での滞在時間が24時間強というハードスケジュールでしたが、とても楽しかったです。ありがとうございました。

副本部長 佐久間 恒好 鰹、運サービス
 

<全国物流青年経営者中央研修会に参加して>

2月13日(金)、グランドプリンスホテル赤坂「五色の間」に於きまして、「第18回全国物流青年経営者中央研修会」が開催されました。 全国から500名以上の青年部員が参加の中、全国物流青年経営者中央研修会幹事会の代表幹事である東ト協青年部の大島本部長の挨拶で華々しく幕を開けました。
第1部は映画「0(ゼロ)からの風」が上映されました。ご覧になられた方も多いかと思いますが、ワタシは初めて見たのでかなり考えさせられました。内容としては、深夜、若者が飲酒運転をし、検問をふりきった上に過度な速度超過をし、歩行者を死亡させてしまったという実際に起きた交通事故の被害者家族のお話でした。人を死亡させてしまったのにもかかわらず、殺人罪とは違い、業務上過失致死罪が適用され、飲酒運転により大切な家族を突然失った母親が、とても軽い量刑に納得できずに刑法の厳罰化を訴え、メディアでこの事故の事を取り上げてもらい、同じ境遇にある方々と知り合い、沢山の人々との出会いと結びつきを得ながら、生命(いのち)の大切さや突然家族を失う悲しみを訴えながら署名活動等を行い、また、そうして得られた様々な方々の賛同により「危険運転致死傷罪」の新設がなされるまでの様子が描かれていました。
我々、運送業界は運転を業としており、常に事故のリスクと隣り合わせの業種であります。誰も望んで事故を起こす者はいませんが、不幸ながらにして死亡事故に至ってしまうケースもあります。我々、運送業界の人間はいつ、どの瞬間でも、加害者になってしまう可能性を秘めています。また、誰しもが、被害者・被害者の家族になってしまう可能性があります。ワタシにも当然家族はありますし、突然誰かが急に欠けてしまうなんて事を考えると、被害者にもなりたくありませんし、加害者にももちろんなりたくありません。死亡事故が“0ゼロ”になる⇒近い未来はそういう交通事情になることを願います。  
  上映後は、映画の主人公のモデルとなった鈴木共子氏による講演があり、映画では取り上げられていないお話等をしていただき、被害者の家族の悲しみ、無念さが伝わってきました。会場前では、「生命(いのち)のメッセージ展」といって、被害者の靴と写真・等身大の大きさにつくられていたパネル等が展示してあり、交通死亡事故の被害者の家族の悲しみが伝わってくるようでした。
第2部は株式会社来来亭の代表取締役 豆田敏典 氏による「100の法則より1つの制度」というテーマで、関西地域がメインのラーメンチェーン店の社長のお話でした。ワタシとそんなに年齢が変わらなそうな若い方で“お客様第一の気持ちの良いお店作り”を心がけ、@に大きな声で挨拶!Aにニコニコ笑顔で対応!Bにキビキビとした行動!をモットーにして、気持ちよく食べてもらって、また来店してもらえるように教育しているとの事でした。運送業界の場合も、お客様=我々でいう荷主の方々に、気持ちよくまた○○運輸を使おうと思って頂くように心がけることが大切であり、異業種ではありますが、通ずるものがあるなと思いました。 
  スタッフを料理人というだけでなく、経営者にしたい、夢をつかんで欲しい、じっくりと一歩一歩着実に自分を磨き、どこへ行っても通用する人になってほしいという気持ちで、のれん分けも積極的に行っており、頑張る人を見逃すことなく応援していくとの事でした。夢は「全国展開」と熱く語られておりました。TV等メディアに頻繁に出演されているだけあって、パワーのあるお話を聞かせていただきました。
懇親会では、さまざまな県の青年部員から貴重な現場の意見、切実な問題点や厳しい状況を聞くことができ、とても有意義に歓談できました。東京も非常に厳しい状況なのですが、他の地方に比べると仕事がある方なのかな・・・。と感じさせられたりしました。また、全国の各県自慢の名産品の抽選会も盛り上がり、大盛況の内に時間が過ぎていきました。

副本部長  都築 宏樹  鞄s築運輸