(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク
 


2012年(平成24年)12月13日
年末号 No.60
(社)東京都トラック協会青年部発行
編集者 森谷 英紀
東京都新宿区四谷三丁目1−8
TEL.03−3359−4137
FAX.03−3359−6020
URL  http://www.ttas.jp/

 
来年へ向けて
本部長 武井 一憲
 

新たな体制になり、半年が経ちました。その間には、大阪の青年組織との意見交換会・研修会・親睦ゴルフ大会など、様々な事業を実施してきましたが、すべての事業に共通しているのが、
『青年部会員の皆さんにとって意味のある事業にしよう』を合言葉に進めてきました。まだまだ、企画をしている側のPR不足等により、皆さんに青年部活動の面白さなどが伝わりづらい部分があるかと思いますが、青年部ホームページのトップページにありますTopicsにおいて、各事業の当日の様子を写真付きで掲載しており、きらめきでは伝えきれないことなどを紹介していますので、是非ご覧になってください。

そして、皆様にお願いがございます。今後の各種事業も青年部ならではの内容を考えて行っていく予定です。しかし、第一線で動かれている皆様は大変忙しく、なかなか時間を作ることが難しいと思いますが、私達も開催日や時間などを工夫して参加しやすい状況を作っていきたいと考えておりますので、是非参加して頂ければと思います。

私は、青年部にとって『様々な勉強をしながら知識を得、情報や人脈を掴む』ことが重要ではないかと考えております。そうした知識・情報・人脈を得るためには、皆さんが一歩を踏み出せるかどうかだと思います。たくさんの方々に、一歩を踏み出して頂き、青年部の面白さを分かってもらい、まだ青年部に入っていない若い世代の人たちに伝え、その方々が興味を持ってもらえるように、来年以降も様々な事業の企画を続けていきたいと思っております。

今年も残り一ヶ月を切り、大変忙しい状況であるかと思いますが、素晴らしい年末年始となられることを心よりご祈念申し上げます。そして、来年も青年部をどうぞ宜しくお願い致します。

 

◇大田支部

11月3日(土)、4日(日)の二日間、平和島競艇場を中心に、「大田ふれあいフェスタ」が開催されました。大田支部青年部では、「運送屋さんのお祭広場」と題し、昨年同様、ワッフルの無料配布、コイン落とし、輪投げなど、子供達に喜ばれるアトラクションを行い、約3,000名の方々にご参加頂きました。また、「夢を運ぶ未来のトラック絵画コンクール」では、小学生を中心に「未来のトラック」の絵画を募集し、優秀者は大田区長より表彰を受けました。さらに、献血・骨髄バンクドナー登録の推進活動を行い、多くの方からの協力を得ることができました。

6月ぐらいから準備を始め、女性部の皆様にもお手伝い頂き、おかげさまで今年も盛大に実施することができ、楽しい2日間を過ごせました。きらめきをご覧の皆様にも、是非来年遊びにきて頂ければと思います。

情報通信員 川崎 亮夫 (株)連帯運輸
 

◇ 板橋支部

私達、板橋支部青年部では、10月20日(土)、21日(日)の2日間で開催された板橋区民まつりに参加し、『トラックの日』の活動として緑ナンバートラックのPRを行いました。毎年恒例の活動として行われており、壮年部・青年部・女性部の三組織を軸に、板橋支部として参加をしています。

昨年同様に、今年度も青年部主体で運営し、水ヨーヨーを作成し、小さな子供達へ配ったり、また、緑ナンバーのPRになるノベルティを配布し、我々の活動内容に関心と理解を深めてもらいました。今年度はその中に、全ト協発行の『トラックミニ百科』を一緒に同封させて頂き、より緑ナンバートラックの活動をわかりやすくPRできたのではないかと思います。板橋支部青年部では、今後も緑ナンバートラックをより良くみなさまに知って頂けるように、活動していきたいと考えています。


青年部長 中西 亮介 成増運輸(株)
 

◇深川支部

今期より、深川支部青年部長を仰せつかりました、結城運輸倉庫(株)の結城と申します。これまで、東ト協青年部の活動にほとんど参加できておりませんでしたが、今後は積極的に参加していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

去る11月15日(木)、江東区のホテルルートイン東陽町にて、城東・江戸川・深川の三支部青年部合同での研修会を開催いたしました。講師には、物流コンサルティング事業をされている、(有)エイチ・アイ・プランニング代表であり、国際物流総合研究所(株)の主席研究員を兼務されています、岩崎仁志先生をお招きしまして、「大不況の中で物流業者が今なすべきこと」をテーマに1時間講演をして頂きました。今後、一流企業を目指すためにやらなければならないことを、成長企業の具体例を交えながら、力強く説明して頂きました。懇親会の席においては、来賓としてお招きした武井本部長の東ト協青年部に対する熱い気持ちを語って頂き、その後は三支部の会員の懇親を深める有意義な時間を過ごしました。

今回の研修は、深川支部が担当幹事ということで、事前打ち合わせを数回重ねての開催となりました。他支部の会員の方との懇親はもとより、深川支部としての結束力を高めることもでき、大変貴重な経験となりました。最後になりますが、この貴重な経験を活かして、東ト協青年部の発展に少しでも貢献できるよう、積極的に活動していきますので、今後ともよろしくお願いします。


青年部長 結城 賢進 結城運輸倉庫(株)
 

◇足立支部

足立支部青年部では、10月13日(土)・14日(日)、荒川河川敷「虹の広場」にて開催された、あだち区民まつり(A−Festa2012)に参加しました。
今年は、足立区政80周年ということもあり、13日(土)の18時から打ち上げられた秋の花火は例年よりも多く、夜空を染め上げ、豪華でした。

トラックの日(10月9日)のPRとして両日ブースを出して、フランクフルト・ドリンクの販売をしたり、交通安全クイズやミニパト・白バイの展示などを催し、大勢の区民の方に喜んで頂きました。
14日(日)には、トラックタイヤ引きレースを開催し、未就学児・小学生(低学年・中学年・高学年)の3部門・一般男性・一般女性の部門に分かれて実施し、総勢218名の方々にご参加頂きました。タイヤ引きレースの司会を担当して頂いている堀江慶子さんが出演されている「ケーブルテレビ足立」の番組で取り上げられたおかげでしょうか、例年よりも反響が大きかった気がします。

時折小雨も降る中、老若男女がそれぞれ「精一杯タイヤを引き、タイムを競う!」ルールは簡単ですが、折り返し地点のタイヤを回るコーナーワークがカギとなり、タイヤがひっかかり、転倒してしまう参加者もおりましたが、大きな怪我もなく、レースは終了しました。今回初めて、タイヤ引きレースの表彰式をメインステージで行いましたが、雨の粒も大きくなっていく中、大勢の参加者が待っていてくれて、とても有難かったです。藤倉支部長の挨拶から始まり、各部門の入賞者の表彰も終え、恒例となっている特別賞の抽選会の時には、雨脚が強まっていましたが、抽選会を楽しみに待っていた参加者も自分の名前が読み上げられるのではないかとハラハラとしているようで、ステージを見つめる熱い眼差しはとても熱かったです。今年も大盛況でした!!


青年部長 都築 宏樹 (株)都築運輸
 

◇関東トラック協会青年部会平成24年度研修見学会に参加して

11月16日(金)、栃木県トラック協会青年部会の皆様が幹事となり、「日産自動車株式会社 栃木工場」において、研修見学会が開催されました。こちらの工場は、4km×1kmの巨大な敷地で、年間29万台もの生産力を誇っており、インフィニティーやシーマ、GTRといった日産の中でも最高級車の生産を手掛けていることと、主に輸出車の生産を担う工場とのことで、日本国内では、ほとんど目にすることのできない車両ばかりの生産過程を見学できるという、見学前の説明の時点でとてもワクワクしました。

実際に案内担当者に引率されて工場に進むと、まず、車体工場と呼ばれるプラントに入りました。ここでは、薄い鋼板をプレスして、ドアやボディー部が作られ、それらを工程別のロボット達が自動溶接でみるみるうちに車体の形に造りあげていました。この車体工場の特徴は、ほとんど人間(作業者)を見かけることがなく、作業の全ての工程をロボットがこなしており、オートメーション化の進み具合に大変驚かされたと同時に、雇用の確保の面においては、どんどん深刻化していく不安を覚えました。企業にとっては、このオートメーション化は欠かせないと思いますが、社会にとってはどうなのか?私には答えが見出せませんでした。

次に組立工場ですが、車体工場からペイントを施したボディーが流れてきて、シート、計器類、バンパー、窓、エンジン、足回り等が組み立てられる工程です。ここでは、先ほどの車体工場のロボット達は影を潜め、工作機械を駆使し、人の手によって組み立てられていましたので、何か安堵感を覚えました。このプラントの特徴は、「KIT方式」と呼ばれる同期生産方式(トヨタのカンバン方式を思い出しましたが)を用いており、コンベヤーで流れてくるボディーは、車種や色も違う物が次々と流れて来るのに対し、取り付け部品はその車種や色に応じて、順番通りに次々と流れてきて、それを2人組の息の合った手作業で組み立てていました。出来上がる車は同じラインから出てくるのに、車種も違えば色も違うことに驚きでした。

工場見学を終え、最後にハイブリッドカーの試乗会がセッティングされておりました。私は、フーガに試乗しましたが、残念ながらテストコースには出られず、工場敷地内の徐行運転の横乗りでしたが、恥ずかしながら初めてハイブリッドカーを体験し、その静かさと燃費の良さに感銘を受けました。近い将来、我々が扱っているトラックも、ハイブリッド〜オール電気で稼働できるようになることを願うばかりです。

このたびは、栃木県トラック協会青年部会の皆様には大変なご尽力を頂き、このような貴重な体験をさせて頂きまして、本当にありがとうございました。

副本部長小山祥司城南交易運輸(株)