(社)東京都トラック協会青年部ネットワーク
 



2014年(平成26年)8月28日
夏号 No.65
東京都トラック協会青年部発行
編集者 橋 益衛
東京都新宿区四谷三丁目1−8
TEL.03−3359−4137
FAX.03−3359−6020
URL  http://www.ttas.jp/

 
将来に向けて頼りになる人間関係の構築を
本部長 笠原 史久
 
東京都トラック協会青年部の皆様、日頃より支部・本部青年部活動にご尽力を頂いておりまして、誠にありがとうございます。
 この度、武井前本部長からバトンを引き継がせて頂きました、多摩支部・(株)NTSロジの笠原史久でございます。これから2年間、皆様方と共により良い業界創りの礎を築けるように精一杯頑張って参りますので、宜しくお願いします。
 この2年間、掲げていく基本的なテーマは『将来に向けて頼りになる人間関係の構築』です。また、私達青年部は、将来の経営者を育成するということが目的の一つでございます。現在、既に会社の代表者である方も多数おられますが、これから経営者になる方も含めて、更なる飛躍をしていく為に青年部としては、研修を通して知識を深めたり、イベントを通して業界の仲間と親睦を深めたりする事で、必ず皆様方の会社にとってプラスとなるような活動をして参ります。是非とも、より多くの方々が青年部活動に参加して頂きまして、自分達が命をかけている業界の発展に寄与していただくことが、会社の発展、ひいては働いている従業員の幸せにつながることになると考えております。
 勉強不足で至らない点が多々あるかと思いますが、会員の皆様からご指導を頂きながら、より良い青年部にしていければと考えておりますので宜しくお願いします。
 
 

◇世田谷支部

 皆様こんにちは。     
 青年部長の畔上です。青年部長になり2年目になりました。昨年度は全ト協青年部会全国大会や関東ブロック大会に出席し、普段会うことのできない他県の方との交流ができました。このような場に、世田谷支部青年部からも多くの方に参加してもらえるようにしていきたいと思います。
 また、6月には、本部での活動を通じて目黒・渋谷支部との三支部合同研修会を初めて行う事ができました。青年部の他の行事より、多くの会員が参加し、とても有意義な研修会になりました。
 そして、8月2日〜3日には、世田谷では恒例になりました「せたがやふるさと区民まつり」が開催されました。
 このまつりは、毎年30万人を超える方が来場されており、世田谷支部では参加してから4年目になり、今年も暑い中、20名の青年部会員により、スーパーボールすくいの出店を行いました。ブース内ではドライブレコーダーの映像を流したり、ノベルティーを配布して交通安全のPRをし、パネルにて支部活動の紹介をしました。その結果、600名弱の方にお越し頂きました。
 この様な恒例行事を大切にして新しい事にもチャレンジしていける青年部にしていきたいと思っています。

青年部長 畔上 慎也 ちとせ運送 (株)

 

◇深川支部

    
 深川支部青年部の平成26年度事業の第一弾として、7月28日(月)に地元の深川警察署交通課との意見交換会を行いました。
 今年4月に江東区内の交差点で、小学校2年生の男児が大型トラックにはねられて死亡するという痛ましい事故がありました。マンションや豊洲市場の建設で大型車の通行量が増加し、また、6年後の東京五輪においては多くの競技会場が設置されるため、さらに、工事車両の増加が見込まれており、今回の意見交換会は時機に適したものでありました。
 交通課長からは会員事業者に対し、「被害者の立場からの事故防止」という視点から、子供などの動きを予測し、生活道路では、「先を読んだ運転」を要請するとともに、栃木県鹿沼市で起きたクレーン車転倒の事故事例を挙げ、直接的な事故原因になった運転者の「てんかん」について管理者が認識していなかったことから「風通しの良い職場作り」の重要性を説明されておりました。
 また、警察署としても、地元のあらゆる機関に対して安全講習・教育を行っているので、積極的に依頼していただければというお話もありました。
 我々会員事業者からも積極的な意見があり、警察としての違反取締り重点項目(交差点、携帯電話の使用等)の内容確認、道路事情の改善提案(表示がなく急に右折レーンになるような道路の改善等)があり、その後の懇親会では、さらに掘り下げた深い意見交換がなされました。
 「事故をして幸せになる人は誰もいない。一つひとつの違反は一つひとつの事故と同じ。この意識を持って日々取り組めば、必ず事故は減る。」
 事故の悲惨さ、事故防止活動の意義を改めて認識し、そして情報交換等、大変有益な会となり、また、今年度の深川支部青年部事業活動のはずみとなりました。
青年部長 結城 賢進 結城運輸倉庫(株)
 

◇城東支部

    
 こんにちは城東支部です。お陰様で総会も終わり、青年部長は前期から引き続き、(株)オーエストランスの尾ア秀仁が就任し、今期の活動がスタートしました。
 さて、城東支部からのお便りは【交通安全教室】についてです。城東支部青年部の交通安全教室は昭和63年から今日まで続いている活動です。年に2〜3回、各小学校から依頼を受け、開催しておりますが、内容は『自分の命は自分で守る』を念頭において【死角】【巻込み】【飛出しの危険】を教えています。この内容は、先輩達の代から変わらないものです。
 最近では、自転車の事故も増えておりますので、自転車を使った実演も行っておりますが、本当に事故が減らないですね…(涙)。
 学校側も授業の一つとして依頼しているので、会員達もそれを理解して、緊張しながらも頑張っております(笑)。
 また、城東支部青年部では誰でも交通安全教室が実施出来るように、マニュアルを作成し、随時更新しております。
 今後は本部や各支部青年部と共に、事故ゼロを目指していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
情報通信員 新関 正晃 山新運輸 (株)
 

(一社)大阪府トラック協会青年部会との意見交換会に参加して

    
 去る7月19日(土)、大阪市の「大成閣」にて、(一社)大阪府トラック協会青年部会との意見交換会に参加させていただきました。その日は、あいにく天候が悪く、新幹線も大幅に遅れ、数名が時間に間に合わないというアクシデントもありましたが、東京、大阪あわせて30名もの方々が参加されました。
 意見交換会の内容は、昨年と同様に、自社PRとテーブルディスカッションとなり、まず初めに、グループに分かれて、自社PRの発表でした。事前に参加者が作成した自社PR表をもとにPRするのですが、時間が足りなく、最後の方は社名と業務内容のみとなってしまう方もいました。
 次にメンバーを入れ替えて、テーブルディスカッションに移り、テーブルごとに「青年組織の今後の活動に期待すること」と「労働力不足の現状と対策について」のいずれかのテーマに分かれました。
 私たちのテーブルは、労働力不足の現状と対策についてで、大阪も東京も同じ問題を抱えているらしく、労働力確保に各社苦労しているようでした。その中でも外国人の労働について様々な意見が飛び交い、言葉の問題やら、お国柄の問題など、外国人が運送会社で働くにはクリアしなければいけない問題が多い事を実感するとともに、外国人に頼らなくてもよくなるように魅力ある業界にしていければと思いました。
副本部長 飯田 修一 大心運輸(株)
 

(公社) 全日本トラック協会青年部会関東ブロック大会に参加して


 6月14日(土)、山梨県笛吹市のホテル春日居で「第26回(公社)全日本トラック協会青年部会・関東ブロック大会」が開催されました。大会のテーマは「今こそ団結ひとつの力へ あるべき姿を目指して」でした。当日は、関東ブロックを中心に、青年組織に所属する会員約200名が出席しました。
 研修会の部では、全ト協青年部会・佐久間部会長より、「東日本大震災における被災地への支援活動報告」を行った後、ラジオパーソナリティの西本淑子氏が「お客様や取引先との基本的なコミュニケーションの取り方〜感じいい会話の方法〜」について講演を行いました。佐久間部会長のお話は、経営者としての会社に対しての責任だけでなく、社会に対する責任について考えさせられました。西本氏の講演では、相手に物事を伝えるには、その伝える手法を考えることの重要性に気付かされました。どちらの講演も非常に為になるお話でした。
 講演後は、「ヒューマンネットワークを更に推進し、自ら益々襟を正し、未来は自らの手で掴み取っていくという強い意志を持つ。」「仲間達と互いに研鑽を積み、積極的に研修を重ね、知恵を出し合うことで活路を見出し、如何なる難局をも乗り越えてゆく。」「業界が直面する課題に取り組み、コンプライアンスに基づいた経営の実現とイメージの向上を図る。」の3項目の実践を宣言する大会宣言が採択され、研修会の部は幕を閉じました。
 その後は、交流会の部へ移り、参加者どうしが懇親を深めました。
 来年の関東ブロック大会は東京での開催になります。皆の英知を結集し、すばらしい大会を創りあげていきましょう!
副本部長 勝俣 良美 (株)カツマタテクニカルトランスポート
 

◇広報委員会

 東京都トラック協会青年部の皆様     
 私達が広報委員として活動を始めてから、まもなく2年の任期を迎えます。わからないことが多く、手探りでの広報活動を行っておりました為、会員の皆様にはご不便やご迷惑をお掛けしたことと思います。     
 紙媒体という時代にそぐわない部分も、ある意味、青年部の歴史を刻むのには絵になっているのかもしれません。     
 皆様のご協力なくしては、広報活動は成り立ちません。バトンは引き継がれますが、今後ともご理解とご協力を宜しくお願い致します。     
 2年間、ありがとうございました。 

広報委員長 森谷 英紀
 

◇荒川支部

      
 昨年度は、荒川支部青年部が30周年を迎えました。そこで、これまで青年部を支えてきてくださった諸先輩方や、日頃の仕事を支えてくれている家族の方々をお招きし、昨年7月に、総勢30名で、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズに1泊2日の記念旅行を行いました。     
 日中は、ハワイアンズ組とゴルフ組とに分かれて、各々エンジョイし、夜は、全員で30周年記念のパーティー及びグランドポリネシアンショーで盛り上がりました。ハワイアンズは震災で大きな被害に遭いましたが、まだ2年半しか経っていないのに、とても活気に溢れていました。ここまで再建された関係者の方々の力強さを感じて帰ってきた次第です。     
 我々運送事業者も、外部環境が日々厳しくなってきていますが、ハワイアンズの方々を見習って、力強く活動していきたいものです。     
 さて、昨今は大勢で旅行に行くということも少なくなっていますが、普段以上に親睦もはかれ、さらに結束を強めることができた旅行となりました。     
 今後も40周年に向けて青年部会員が一致団結して活動していきたいと思います。 

情報通信員 渡邉 康朗 (有)丸仲運輸
 

◇江戸川支部


 皆様こんにちは。凄まじかった3月の最繁忙期を無事に乗り切り、その後の皆様の体調管理は万全でしょうか?
 大変有難いことに当支部では、毎年数名ずつ青年部会員が増えております。今年度は新たに1名の新入会員さんをお迎えいたしました。歴代の先輩方との関係も良好な為、青年部の活動に対していつも多大なるご協力を先輩方から頂けていることも江戸川支部の特徴です。会員相互の親睦・交流なくして良い関係構築はできない=相互発展はない!と江戸川支部の全員が思い、良い関係を築く為に尽力しております。しかしながら、同時に入会3年未満の会員の参加率が低いという問題も抱えております。私達の新入会員に対する接し方、関わり方に問題があるのかもしれません。今まで以上に、様々な角度から新入会員さん達とコミュニケーションを図っていかなければならないと考えております。
   そんな中、年始に毎年恒例の視察研修(1泊2日)を総勢9名の有志の方々と島根県にて開催致しました。強行スケジュールではありましたが、全国でも有数の神社仏閣等を視察して参りました。昨年が60年に一度の大遷宮であった出雲大社では、日本古来から行なわれている遷宮に接することにより、その歴史的背景や意義、その重要性を学びました。また、参加者全員でお祓いをして頂きました。その他にも須佐神社等、様々な神社仏閣にてお参りすることができたことで、とても有意義な時間を参加した皆様と共有させて頂きました。また、国内最大の石造灯台で第一等灯台でもある日御碕灯台を視察し、普段接することが少ない、海上交通の安全についても学ぶことが出来ました。
 皆それぞれ社業で忙しい中での視察研修となりましたが、更なる親睦を深める良い機会となりました。
 この2年間、私は情報通信員として、会員の皆様に『生きた情報』を提供することで、少しでも皆様のお仕事のお役に立てるような活動をして参りたいと思っておりました。しかしながら、満足のいく活動はできなかったと自認しております。今回の反省点を来期からの活動に生かせるよう、次期通信員の方にも積極的に伝えていきたいと思っております。来期からは私の役割も変わりますが、引き続き『全会員参加』を目指し、皆様と積極的に関わり、活動していきたいと思っております。2年間という短い期間でしたが、皆様からのご指導・ご尽力に心より感謝いたします。ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
情報通信員 佐藤 正樹 (株)ワークオンクリエイト
 

◇葛飾支部

      
 葛飾支部では、3月30日(日)、茨城県の「ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎」において、第6回チャリティゴルフコンペを開催しました。東日本大震災の復興応援として、2011年9月にスタートし、春と秋の年2回開催しております。現状では会員数が少ないこともあり、ほとんどの事業活動がロジスティクス研究会の方々との共同開催となっています。     
 今回は雨という悪いコンディションにもかかわらず、全員無事ホールアウトできました。私の結果はさておき、優勝は青年部会員という嬉しい結果となりました。日頃顔を合わせない会員との良い交流になりました。

青年部長 佐竹 浩明 (株)野口六郎運送店
 

(公社)全日本トラック協会青年部会活動のご報告

      
 去る2月21日(金)、(公社)全日本トラック協会青年部会「全国大会」を開催させて頂きました。東京の青年部からも大勢の会員の皆様に参加して頂き、結果的には、全国から730名もの参加者の方々が一堂に集結、盛大に終えることが出来ました。改めまして、心より厚く御礼申し上げます。     
 本大会より、研修会組織として長年続いてきた「全国物流青年経営者中央研修会」という名称を一新し、部会化に伴い内容も新たに検討し直しました。大会前日の20日には、全国の各県青年部会長全員と自民党青年局との正式な意見交換会や交流会なども実施し、これまで出来なかった政治家の方々との交流も開始しています。大会のメインテーマとして「今こそ団結 ひとつの力へ」を掲げた最大の理由は“外への発信力”を意識することであり、諸課題に対し業界として正式に要望している内容からぶれずに「青年経営者らしく発信する(=適材適所)」ということも重要であると認識しています。     
 部会化になったことにより、各地より様々な要望やご意見を頂戴します。一度にすべてを解決することは無理だとしても、改善に繋がる仕掛けづくりを意識しながら過ごした1年でしたが、まだまだ軟弱な組織であり、全国各地の格差と歴史が時に邪魔をすることもあります。〜22年間、つくりたくても叶わなかった部会化〜、そのように伺っております。これからの業界を担う若手経営者の皆様が、知恵と行動力を発揮して頂くフィールドとして発展していくことを心より祈っております。     
 また、2月6日の東ト協三組織合同新年会では、(公社)全日本トラック協会青年部会による被災地支援活動に対しまして、募金箱の設置に留まらず、三組織から合計50万円もの義援金をご寄付頂きました。全国の青年を代表し、この場をお借り致しまして改めて深く御礼を申し上げます。お陰様で、4月1日、「楽天ゴールデンイーグルス開幕戦〜楽天Koboスタジアム宮城〜」に、東日本大震災で被災された小中学生とそのご家族120名を招待するという企画も無事に終えることができました。「トラック運送事業者からの贈り物」、「緑ナンバーのトラックを見かけたら思い出してほしい」等、心を込めてご挨拶をさせて頂きました。今後は、被災地支援だけに留まらず、「社会貢献活動」という意味合いのもと、立ち上げた口座を活用してほしい・・・ そんな気持ちでいっぱいです。     
 私は、青年部でお世話になって、約20年になります。たくさんのことを学び、振り返れば「顔」「顔」「顔」・・・数えきれないほどの仲間と出会い、公私ともに助けてくれる人脈が残りました。青年部とは、自分次第で限りない可能性を秘めている素晴らしい場。沢山勉強し、切磋琢磨し合い、今が上限ではなく私達よりも更に若いこれからの仲間たちがより力を発揮しやすい場になること、そして業界一丸となって発展していくことを心から祈っております。

(公社)全日本トラック協会青年部会 部会長 佐久間 恒好
 

三組織合同セミナー及び新年会に参加して

      
 平成26年2月6日(木)、明治記念館にて、三組織合同セミナー及び新年会を行いました。     
 セミナーは、株式会社ロフティー・ジャパン代表取締役の夏山直道様を講師としてお迎えし、『混迷の時代をどう生きる?』〜リーダーは生き方を示すべき!〜をテーマに行いました。     
 セミナーの具体的な内容といたしましては、日本経済の現状と今後から始まり、このような経済状況に陥ってしまったひとつの要因として、日本は資本主義であるが、財・サービスが全体的に広く行き渡っているため、需給の関係によりデフレになり、これ以上無理というところまで収入が落ちて均衡している点で、社会主義的になってしまっているという指摘をされておりました。     
 その後は、周りの受講者の方々と与えられたテーマを基にディスカッションをする場面もあり、『余命1日だったら何をする?』から始まり、では『余命1週間なら?』『余命1年なら?』というもので、その問いかけに受講者が一斉にディスカッションを始め、最終的には会場全体が活気にあふれ、議論をする自分たちの声が聞こえないほどでした。     
 その後も夏山講師ならではの手法でセミナーは進行し、最後には『デス・エディケーションシート』という課題が出されました。その課題内容は、自分が不幸にして死んでしまった時に周囲の人達からどういう言葉をかけられたいか? という問いについて考えるものでした。両親からは? パートナーからは? 子供からは? 仲の良い知人からは? 仕事関係からは? 自分からは? 墓石に書かれる言葉は? というように、個別に考えていく形式となっておりました。そして、これらの問いへの回答内容が『あなた方の目指す理想の自分像であり人生なのです』という言葉でセミナーは締め括られました。     
 セミナー終了後、三組織合同の新年会が同会場にて、夏山講師を含め、東京運輸支局、本部、各支部から多数の来賓を迎え、滞りなく執り行われました。

副本部長 中西 亮介 成増運輸(株)